感想・映画「グリーン・ゾーン」

　今回から、別途アニメ雑記とば別に独立して映画感想というキーワードを作ってそちらに映画の感想は書きます。

直前に駆け込む §

　さて、今日は直前に映画館に駆け込みました。何せ入ったとき、既に座頭市の予告でしたから、本当に開始直前。まあ、結果的にトイレによるぐらいの時間は残りましたけど。(行っておけば良かった)。

　これほどの短時間で行けると分かったのは驚きですが、こんなぎりぎりはこれっきりにしたいものです。

感想 §

　アメリカによるイラク介入の状況が良く分かりました。いや、大量破壊兵器があるとか無いとか言う話ではなく、その場の空気のようなものです。

　意外な結末も含めて。いや、大量破壊兵器はなかったという結末は予想されていましたが、あの人があの人をああしてしまうとは。

ハンビー §

　実質的に主役メカはハンビー。エイブラムスなどは背景にあるだけ。ブラックホークが辛うじて存在感を見せてくれるだけ。

　しかし、やはりアメリカの特に陸軍の映画は戦車よりもウィリスMBやマットやハンビーが主役の方が決まるなあ。

　それにしても、ハンビーがたくさん見られて幸せ～という日本人が他にどれほどいるか。

他人事だけど §

　あくまでイラク人とアメリカ人の問題を扱った映画であって、日本人は蚊帳の外にあるという感じもありますが、だからこそ見て「なるほど」と思えてきます。接する機会があまりない話題だからこそ、見る価値があるという感じですね。まあ、一部の日本人は自衛隊でイラクに行ってますが。ああいう形ではおそらく関わっていないでしょう。